組立て装置
組立て装置
フープで供給した板金部品をプレス切断し、樹脂部品に挿入し組立てる。
前後には部品供給装置や、他部品との組立て工程もあり、検査工程を経てトレー梱包までを一貫して自動化している。ライン配置を直線にする事で省スペース化と装置レイアウトの合理化を図っています。
LEDモジュール切断・検査装置
LEDモジュール切断検査装置
LEDチップをボンディングした短冊状のワークを投入し、照光検査を行いOK品のみを個片に切り落とす装置。
自動シート貼り付け装置
自動シート貼り付け装置
板金部品はコンベアで投入し、2種類のシートを板金部品の裏表に1枚づつ貼り付ける。次工程へはコンベアで搬送され裏表の各2か所のバーリングをカシメた後に次工程へ渡される。シートの貼り付け装置とカシメ装置は分離可能で汎用性が高い為、機種変更や単独作業を容易にする事が可能。
FPC整列装置
FPC整列装置
トレーに重ねた状態のFPCをカメラで座標確認し、実装機用のキャリーボードに整列させる装置。FPCは36枚/1ボードで、投入は最大5400枚/1回。整列した後はマグネットシートを貼付けて排出。また、投入側は2種類のワーク供給が可能。
キャリーボードの供給はラックで投入し一度に150枚をセットできる。
インサート部品供給装置
インサート部品供給装置
6軸ロボットを利用し金属部品を樹脂成型金型に挿入、成型後に製品取り出し、重量チェック、画像検査し品質確認をしています。検査合格品はQRコードをレーザー刻印し排出。
金属部品は6部品をパーツフィーダーで切出した後に一度にピックアップし金型挿入する事でサイクルタイムの向上を図っている。
顧客都合で画像処理を施しています。
段ボール梱包自動化ライン
段ボール梱包自動化ライン
段ボールが畳まれた状態で供給すると、自動で組立てて排出され、排出された段ボールに製品を入れると自動で製品のバーコードを読み取り、バーコード情報を基に外ラベルの印刷&貼付けを自動で行います。封止は段ボール封止装置で、自動封止されて排出。
要望により、製品を自動挿入する全自動ラインも可能です。
顧客都合で画像処理を施しています。